東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修了。
早稲田大学在学中心理学を専攻しながら、内戦中のユーゴスラビアでの難民・避難民の若者との協働や石貨をつかうヤップ島での島民との暮らしを通じて異なる文化と集い対話することのよろこびを体験する。その頃1番つかったことばは「Can I try it? 」。
卒業後、広告代理店に勤務。「まちはそこに暮らしてきた人々の営みとおもいの媒体である。その媒体をたのしみながらつくりたい。」と、早稲田大学芸術学校都市デザイン科にて参加と合意形成にもとづいた都市デザインを学ぶ。
その後、都市計画コンサルタントにて住民主体による密集市街地の再生、子ども参加のまちづくり事業等を担当。社会人大学院生として、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻において工学修士を取得。
対話-参加-協働のデザイン、つかい手によるまち・場所・計画づくりのコーディネート、多主体協働・つかい手・子ども参加のプレイスメイキングが専門。
地域伴走型のコミュニティデザイナーとして、集落単位の地域ビジョンづくりやエリアマネジメント、コミュニティ拠点の立ち上げ、東日本大震災の被災地にて小中学生参加の復興まちづくりに取り組んでいる。
島と月とごはんが好き。
【所属学会】
都市計画学会
感性工学会
こども環境学会